全自動！メキシコペソで利益を二重取りする方法

ユイです！

先日こちらで外貨預金を紹介しました。
FXではスワップ投資と呼ばれるものです。

銀行に貯金するよりも外貨預金すべきたった1つの理由

わたしは現在こちらの記事で紹介したメキシコペソを運用しています。

わたしがメキシコペソで外貨預金をする理由4つ

今のところきちんと利息(スワップポイント)がもらえているので、このままでもよいのですが。。。
こちらの記事で紹介したFXの特徴である為替損益を有効活用できないか？と思いました。

そこで今回は利息(スワップポイント)と為替差益の利益二重取りを全自動でやる方法を紹介します！

利益の二重取りとは

先ほど紹介したように、わたしは今メキシコペソで外貨預金をしています。
普段ほったらかしで利息(スワップポイント)を貰っているので、これはこれでよいのですが、もしメキシコペソが高くなったら一旦売ること利益をゲットしつつ、
また買いなおして利息(スワップポイント)を貰う、ということが出来ればより稼げるのではないかと思いました。

改めてそれぞれの利益の取り方を確認します。

為替差益

為替差益は自分がメキシコペソを買ったときよりも高くなったところで売ることで利益を得ることを言います。
たとえばメキシコペソを5円でかって、6円になったら売ってしまえば1円も儲けになるということです。
利息のためにまたそこで買いなおしてもよいですし、少し待って安くなったタイミングを見計らって買うのもアリだと思います。
ただこれを毎回手動でやるのはちょっと面倒ですね。

利息(スワップポイント)

こちらは簡単でメキシコペソを買って持っておくだけです。
何度も売り買いする必要はなくほったらかしでOKです。

全自動でやってくれるループイフダンという仕組み

二重取りするためには利息はほったらかしで貰えますが、為替差益については手間が掛かることが分かりました。
しかしこの高くなったら売って、また買いなおす、という作業を自動でやってくれるシステムがあります。
それがアイネット証券という会社が提供しているループイフダンというサービスです。

ループイフダンとは

ループイフダンは先ほどの為替差益を自動で稼いでくれるシステムです。
自動で稼ぐ、というと怪しいイメージがあるかもしれませんが、先ほどの売って買って、というのを手動の代わりにやってくれるだけですので、単に楽するためのツールです。
イメージとしてはこのような感じですね。

利用登録は必要ですが、もちろん無料で利用することができます。
設定も簡単で必要な予算を用意して、予算に合わせて数クリックで設定完了です。
具体的な設定方法は後日運用実績とともに紹介予定です。

ループイフダンのよいところ

買ってほったらかしにしておく外貨預金と同様に、ほったらかしでも為替差益と利息を稼ぐことが出来るのがメリットです。
またメキシコペソであれば最低5万円あれば始められるのもよいところです。

外貨預金と比べるとちょっと始めるハードルが高いかもしれませんが、その分運用する通貨の量も多く、5万円で最大5万通貨を運用できます。

ループイフダンの注意するところ

先ほどの5万円で5万通貨を運用する、というところで気づいたかもしれませんが、5万円で5万通貨を運用するのにレバレッジを掛けています。
メキシコペソは1つ6円で購入できますので、単純計算で5万通貨だと30万円です。
それをレバレッジを掛けて5万円で購入するわけです。

じゃあこれは安全なのでしょうか？危険なのでしょうか？

これは目安としてはメキシコペソが今から1円下がっても大丈夫な余裕がある設定です。

メキシコペソは現在5.6円ほどで、史上最安値の4.8円まであと0.8円です。
つまり1円下がっても大丈夫、ということは史上最安値を更新するほどの暴落があってもOK、ということです。

また利息と為替損益で稼げばその分予算も増えて、より暴落に強くなっていきます。

メキシコという国が無くなってメキシコペソの価値が0円になっても大丈夫なくらいじゃないと心配！という場合は、
先ほどの単純計算のとおり30万円必要となりますが、今から史上最安値まで暴落しても平気なら大丈夫かな？という場合は5万円でもOK、ということです。

まとめ

今回は利息と為替差益を二重取りして、更に全自動で行う方法を紹介しました。
ループイフダンという無料で使えるサービスで5万円から始めることができます。

ただしレバレッジを掛けているのでそこだけ注意が必要です。
とはいえ今から史上最安値までいきなり暴落しても大丈夫な設定になっています。

ループイフダンの設定方法と運用実績も後日紹介予定です！

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— ユイ@MNPを元手に資産運用 (@yuilog_tokyo) July 23, 2019