ユイです!
先日こちらで先月の運用実績を公開しました。

しかし残念ながら公開直後にメキシコペソのループイフダンがロスカットとなってしまいました。
そこで今回はロスカットされるとどのようなことが起きるのか、原因と今後についてお話します。
ロスカットするとどうなる?
まずロスカットしそうになると、予めこのようなアラートメールが届きます。
その後ロスカットになると、このようなメールが届き、持っていたメキシコペソがその瞬間のレートで強制的に決済されます。
ただロスカットしても口座の残高は0円になるわけではなく、外貨を購入するために最低限必要なお金として預けていた証拠金は戻ってきます。
なくなってしまうのは含み損となっていた部分だけになります。
残ったお金はもちろん出金することが出来ます。
ロスカットした原因
ロスカットした原因は想定よりもメキシコペソが値下がりしてしまったためです。
運用開始時に史上最安値まで値下がりしてもOK、という設定で開始しましたが、コロナショックの影響で史上最安値を更新してしまいました。
リーマンショック時の史上最安値は1メキシコペソあたり4.8円となっていましたが、4/4早朝に4.3円を割り込んでしまったため、ロスカットとなっています。
元々4.8円を割り込むとロスカットする想定ではありましたが、運用している中で利益が出たため、4.3円まで耐えることができました。
運用スタートして1年経たないうちに史上最安値を更新してしまったのは運が悪かったですね。。。
もし最安値を更新するのが来年だったら、それまでに積み上げた利益で耐えていたかもしれません。
今後はどうするか
為替差益とスワップ二重取りは考え方としてはよく、積み上げた利益で史上最安値を割っても多少耐えることが出来るのも分かりました。
ただ現在のメキシコペソは史上最安値を更新中で何処まで下がるか分からないため、一旦お休みしようと思います。
こちらで実施しているメキシコペソの外貨預金は、現在の史上最安値の遥か下がロスカットラインなので継続します。

また自動売買については香港ドルが絶好調ですので、こちらを継続していきます。
こちらは史上最安値が決まっていて、それ以上下がらないという取り決めになっているので、
現状ロスカットしようがないため、安心してみていられます。

またループイフダンも史上最安値が固まったら再開したいところですが、今回のことを踏まえて、予算は史上最安値から更に下がっても耐えられるくらいを見込んだ方がよさそうですね。
たとえば今回の場合も、予算5万円で年利20%が固そうだったので、予算を倍の10万円にして同じ設定にしても年利10%と充分な感じです。
ちょっと予算が多いと、それはそれで用意するのが大変なのでやり方は考える必要がありそうです。
たとえば今回は最大5個までメキシコペソを買う設定でしたが、同じ5万円でも2~3個でとどめておけば、その分予算に余裕ができます。
そういった形で、少額でも運用できるようなルールを考えていけたらいいなと思います。
ツイッターはじめました♪
— ユイ@MNPを元手に資産運用 (@yuilog_tokyo) July 23, 2019
ブログの更新などをツイートして行く予定です!
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